最後にスチコンに搭載されている機能を見てみましょう。

各機能の特長(パネルはデラックスタイプ)

クーリング機能
扉の開閉にかかわらず、ファンが回転して庫内温度を下げる機能。特に高温加熱直後のスチーム調理の場合、扉を開けて温度を素早く下げることで次の作業に入りやすくなります。
予熱機能
調理前に庫内温度を予め立ち上げておくことで、素早く調理に移れ、作業効率をアップさせます。特に大量調理には不可欠な機能です。

加湿機能※1
熱風運転時庫内にシャワー状の水を少量入れることで加湿が可能となります。一部の製パン生地を焼成する場合の加湿や、通常熱風調理において食材表面の乾燥を防ぐことに有効です。

ダンパー機能※2
庫内にこもった蒸気や余分な食材の水分を庫外に逃す場合に使用します。大量調理時の焼き物などで、より焼き色を付けたいときやクリスピー感が欲しいとき、さらに製菓製パンの焼成などに利用します。
風量切替機能※3
4段階に風量を切り替えることで、さまざまな食材に対応が可能です。製菓製パンや卵豆腐、しんじょなど、食材表面に影響を受けやすい調理、また高温の少ポーション焼き物の焼ムラ防止には弱めの風量で対応すると良いでしょう。

以上で、「スチコン基礎講座」の終了です。
「スチコンって良く聞くけれどなに?」と言う方、
「いまさら人には聞けないなぁ」と言う方向けに、最初ですので、本当の基礎の部分をご説明いたしました。
これから活用講座も予定しておりますので、ご期待下さい。

※1 ・・・ デラックスタイプのみ
※2 ・・・ スタンダードタイプは手動レバータイプとなります
※3 ・・・ デラックスタイプのみ