TTホットクッカー

TTホットクッカーが温度と時間を正確に管理!
真空調理に最適な加熱調理機器です!

TTホットクッカー


真空調理でおいしい料理をお客様に提供するためには、マニュアル通りの正確なT.T.管理(Temperature=温度・Time=時間)が不可欠です。
マルゼンのTTホットクッカーは槽内の湯温を温度センサーで管理し、設定された温度を正確にキープします。また、湯槽内のお湯を攪拌羽で対流させることで湯槽内の温度を均一に保ち、温度ムラを抑えます。加熱時間はタイマーで管理し、設定した時間になるとブザーでお知らせ。マニュアル通りの時間と温度をしっかり管理し、最高の仕上がりを逃しません。
 


MTT-A350

TTホットクッカーで実現する真空調理!

真空調理とは?
真空調理とは真空状態もしくはそれに至るまでの現象を利用した調理法で、主に素材を生のまま、場合によっては素材を調味料と一緒に真空包装し、低温長時間加熱(55度~99度)する方法が代表的です。従来の勘と経験に頼る調理ではなく、食品衛生管理に基づいて調理を温度と時間の関係でとらえるものです。
真空調理のメリット
低温で加熱することで軟らかく、ジューシーな仕上りに。また真空包装が風味や栄養素を閉じ込め、食材の持ち味を十分に生かした調理が可能です。
真空包装は保存性にも優れ、1週間程度のチルド保存が可能です。ロスを減らし、計画生産性の向上に貢献します。
T.T.管理で調理を簡単にマニュアル化。アルバイトやパートさんでも簡単に使いこなせ、効率的かつ安定した生産を実現します。
真空包装することで調味料が均等にしみこみやすくなるため調味料の使用量減が図れ、低カロリー、ダイエット食、減塩食、成人病食への対応が可能です。
真空調理の調理手順(一例)
1.下処理 2.真空包装 3.加熱調理 4.冷却 5.再加熱
食材の種類やメニューに応じた下処理を行う。 食材を調味料等と一緒に真空包装する。下処理で加熱した場合は、10度以下まで冷却した後、真空包装する。 TTホットクッカーで加熱調理する。 加熱調理後90分以内に3度以下まで冷却したのち、チルド保存する。 必要に応じてTTホットクッカーで再加熱し、提供する。
シンプル操作で省力化に貢献
コンパクトな卓上タイプ

操作は電源スイッチとスタート/ストップ、タイマー、温度設定のみ。簡単な操作でどなたでも使用でき、マニュアル通りの温度と時間で最適な調理が可能です。
間口350mmとコンパクトな卓上タイプです。省スペース設計で設置場所を選びません。
安全装置
静かな運転音
異常過熱防止装置を装備し、万一の場合にも安心です。 静かな運転音で快適な作業環境を実現。オープンキッチンなどでも気兼ねなく使用できます。
⇒機器仕様・価格

○発売:平成21年12月1日