正確なゆで時間でリフトアップ!
繁忙時にも手間いらず。
繁忙時にも手間いらず。
電気式なのにパワフル、電気式だからクリーン!
コスト削減と環境改善に威力を発揮する
「蒸気熱還元カゴ受け」特許取得済
「蒸気熱還元カゴ受け」特許取得済
カゴ受け部分に給水を巡らせて熱交換する、蒸気熱還元カゴ受け機構を搭載しました。このマルゼン独自の機構は、蒸気も持つ熱エネルギーを給水の過熱エネルギーに還元し、差し湯として利用します。これによりラーメン釜6カゴタイプなら0.4号相当の熱交換が可能となり*、ランニングコスト削減に貢献します。同時に、熱交換に利用された蒸気はカゴ受け内部で湯滴となって槽に戻るので、余分な蒸気が外に出ず、厨房環境の改善にも効果的。もちろん給湯接続も可能です。(*0.4号=毎分400ccを25℃上昇させる能力)
給水された水はカゴ受け部分を矢印のように巡り、下からの蒸気熱によって加熱され、差し湯として利用します。
勢い良く麺が踊る!
だから旨い「沸騰強化板穴形状」
だから旨い「沸騰強化板穴形状」
ゆで力ゴの中で麺を勢い良く踊らせることを可能にした、マルゼン独自の沸騰強化板。沸騰するお湯の泡が吹き出す穴を長穴形状とし、さらに穴位置をゆで力ゴの中心からずらしました(オフセット)。これにより力ゴ内の対流をうながし、麺を踊らせてほぐします。麺への加熱が十分に行きわたり、美味しくゆであげます。
写真のスリット状の穴が泡吹き出し口
高熱効率だから早い、旨い!
しかもコストを抑えます。
しかもコストを抑えます。
ゆで槽内に直接シーズヒーターを配置し、高熱効率を実現しました。ふっとうまでの立ち上がりが早く、一気にゆで上げるので麺の旨さを損なわず、しかもランニングコストを抑えます。
自動開閉で熱効率も安全性もアップ!
「ゆげシャッター」
「ゆげシャッター」
ゆでカゴを使用していない時はゆげシャッターが自動的に閉状態になるので、熱が発散せずに熱効率が高まり、沸騰時間の短縮、省エネに効果的です。
しかもね等のはね返りがなく安全です。
ゆでカゴを押し込むだけで操作は簡単。
省エネと使いやすさを両立した
「調理/保温切替機構」
「調理/保温切替機構」
調理と保温の火力切り替えはワンタッチでOK。アイドルタイムには湯温95℃で保温するので省エネに貢献するとともに、調理切り替えですぐ沸騰可能です。
切替ボタンを押せばランプがついて調理/保温をお知らせ。
熱湯が跳ねないから安全で清潔な
「湯跳ねガード」
「湯跳ねガード」
サイドガードを全機種に装備し、さらに前跳ねガードも装備しました。跳ねた熱湯で火傷をしたりこぼれて床が濡れることもなくなります。清掃時の取り外し・取り付けも工具なしで簡単に行えます。
湯跳ねガードは使い勝手に合わせて取り外し・取り付けが自在。
(左写真は右サイドガード取り外し状態。右写真は右サイドガードと前跳ねガード取り外し状態。)
安全性で操作しやすい
「給水コック」
「給水コック」
全機種とも給水口つきで給水コックの曽佐は全面パネルで行えます。熱い槽の上に手をかざして蒸気等で火傷をするおそれもありません。開閉がスムーズでデザイン性に優れたコックを採用しています。
清掃性に優れ衛生的な槽材質と
「槽内コーナーR加工」
「槽内コーナーR加工」
槽には耐久性に優れ衛生的なSUS304ステンレスを採用しました。また、全機種とも層内のコーナー部にR加工を施しましたので、清掃がしやすく衛生的です。前・横カマチには傾斜をつけ、跳ねた湯を自然に槽に戻します。
排水作業時の火傷を未然に防ぐ
「熱湯飛散防止オーバーフロー管」
「熱湯飛散防止オーバーフロー管」
一般的に、槽の排水の際にオーバーフロー栓を引き抜くと、熱湯がオーバーフロー管の上部穴から噴き出し、作業する方に火傷のおそれがありました。これを防ぐためオーバーフロー栓末端部分の形状に工夫をこらすことで熱湯の噴出を抑えました。
規格製品の全面扉は左開きです。
右開き仕様はオーダーとなります。
右開き仕様はオーダーとなります。
※価格についてはお問い合わせください。
調理したいゆでカゴのリフトキャップを押すと自動でリフトダウン!
ゆで上がりと同時にリフトアップする「オートリフト機構」
ゆで上がりと同時にリフトアップする「オートリフト機構」
リフトキャップを押すとゆでカゴがリフトダウン、設定時間になるとブザーでお知らせするとともに自動でリフトアップします。ゆで具合の確認が不要で誰でも最適にゆでられ、省力化だけでなくピーク時にも威力を発揮します。タイマーは簡単操作のタッチパネル式。個別に1秒単位で設定が可能です。調理中にリフトキャップを押せば、調理を途中で解除してリフトアップします。またゆでカゴはタッチパネルのゆでカゴ選択スイッチでもリフトダウン/アップ可能です。
(MREY-L04Wはゆでカゴ選択スイッチのみでの操作となります)
リフトキャプを押すとリフトダウン
タッチパネル
電気自動ゆで麺機
●ピーク時のプラス3テボの余裕に
●限られたスペースでの麺メニューの導入に
MREY-L04
MREY-L06
MREY-L06D
MREY-L03L
背面リフトタイプ 2カゴ同時にリフトアップ!
オートリフト機構を本体の背面に搭載しました。
間口を取らず省スペースで、導入しやすいコストパフォーマンスに優れたモデルです。
MREY-L04W
仕様・価格
●型式末尾のL(R)は、Lが本体左側リフト装着、Rが本体右側リフト装着となります。
※MREY-L03L(R)は水跳ねガード付カゴ受のため、サイドガードは付属しません。